自作派ロリィタさんの普段着に『プリンセスドレスソーイング』

今日は夕方からこんにちは、こんばんは？

この時間の挨拶がどうしたら良いか迷っているmito(@kawaiibox_mito)です。

突然ですが見てくださーい！

これね、自分でつくりました！

おすすめソーイング本　『プリンセスドレス・ソーイング』

今回は自作派ロリィタさんにおすすめソーイング本の紹介です。

軽めのロリィタやガーリーテイストがお好きな方にも。

文化出版局　bambi著

『プリンセスドレス・ソーイング』

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タイトルがすでに好きポイントを押さえていてときめきを感じます。

著者のbambiさんはゴスロリバイブルでもおなじみのお店「abilletage(アビエタージュ)」のデザイナーさんです。

アビエタージュはコルセットのブランドだからか、

この本をもとにして自分で縫った服（私はお裁縫は独学です）でも、

胸元のラインや着た時の上半身のシルエットが綺麗で感動しました！

２０１５年に第一刷が発行された本ですが、

掲載作品の形がシンプルで飽きがこないので、

布や装飾を変えてアレンジし、いろいろ作ってお世話になっています。

今回のワンピースは縫い目で柄を合わせるために

スカートの布の横幅を本と少し変えています。

ギャザーで縮めるので問題なし。

柄がぴったり合うと気持ちが良いですね！

本の中身は？　説明はわかりやすい？

ファスナーの付け方やギャザーの作り方など

基本的なテクニックは写真入りで説明されています。

また、図入りで作り方の説明がされているので

付属の型紙通りにパーツを切り出して

図を見ながら縫っていけば

綺麗な形のお洋服が出来上がります。

付属の型紙について

付属の実物大型紙はこんな感じになっています。

本によっては作品番号ごとに線の種類や色を変えていたりするのですが

この本の型紙は分けられていないので

初心者さんは注意深く写し取っていきましょう。

ある程度慣れている人だったら型紙のつくりがだいたいわかるので余裕だと思います。

この型紙を見ていただくとわかるかと思うのですが

なんだか線が多いですよね？

一般的なＳ、M、Ｌサイズに加え、ＭＬサイズとＬＬサイズが作れるのです！

これもこの本の好きなところ。

自分や作ってあげたい相手の体形によりぴったり合う洋服が作れます。

お裁縫初心者さんにはこちらがおすすめ

『プリンセスドレス・ソーイング』はデザインや型紙の完成度が高く、

個人的にはとてもおすすめなのですが、

洋服を縫うのはまったく初めてという方には

勝手がわからないところや知らない用語があり、

ちょっと難しく思えるかもしれません。

もう少し初心者さん向けだったり、

ロリィタ色の強い洋服作りならこちらもおすすめです。

 ブティック社『乙女のソーイングブック』シリーズ

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シリーズが何冊か出ていますが 、巻数が多いので

とりあえず一冊選ぶとするならベストコレクションかな、という感じです。

『プリンセスドレス・ソーイング』で作れるのは

ロリィタとしてはおとなしめのお洋服が多いですが

こちらはがっつりロリィタ服に特化したデザインとなっています。

作り方紹介も丁寧で、作品によっては手順ごとに写真で説明がされているものもあり、

初めての方にはわかりやすいかと思います。

こちらに関してもまた後日紹介記事を書きますね。

お洋服作りはミシンをお持ちで、（小物と違って布の量が多いので手縫いは大変です）

玉結び玉止め程度ができる人であれば、

意外とそんなに難しくありません。

布屋さんで可愛い布を見付けて、理想のお洋服ができると嬉しいですよ！

お家時間のおともに、ぜひお試しあれ。

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